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フィガロの結婚|アリア一覧

フィガロの結婚|アリア一覧

モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」に出てくる、有名なアリアを一覧にしました。アリアはオペラでの登場順に紹介していきます。アリアを聞いていくことで、フィガロの結婚の内容を簡単に把握できます。

目次

「Se vuol ballare Signor Contino」フィガロ

第1幕

フィガロとスザンナはもうすぐ結婚予定。ふたりは伯爵家に住み込みで働く使用人です。フィガロは、スザンナから伯爵が彼女に下心を持っているのを知らされます。フィガロが伯爵を懲らしめてやろうと誓う歌です。

フィガロ

踊りになりたければ、伯爵様。私が小さなギターを演奏しましょう。もし私の授業を受けるならば、宙返りを教えますよ。

すべてを明らかにするには知らないふりがいい。ここで突き刺し、あっちでからかう。すべての計画をひっくり返してやる!

「Se vuol ballare Signor Contino」の歌詞と解説

「自分で自分がわからない」ケルビーノ

https://www.youtube.com/watch?v=Fe4Vpm8DpH0

第1幕

ケルビーノのアリア「自分で自分がわからない」です。伯爵の小姓であるケルビーノ。ケルビーノはスザンナの部屋を訪れて、若さゆえに持てあます愛への情熱を歌います。

ケルビーノ

自分が何者で何をしているのか、わからない。今は炎になり、同時に氷になる。すべての女性が、僕をときめかせる。

「自分で自分がわからない」歌詞と解説

「もう飛ぶまいぞこの蝶々」フィガロ

第1幕

フィガロによる「もう飛ぶまいぞこの蝶々」です。歌詞の「蝶」はケルビーノを指します。イタリア語の「蝶」には、浮気者、伊達男、おしゃれ好きの意味があります。ケルビーノは伯爵を怒らせてしまい、軍隊へ入ることを命じられます。フィガロが、軍に入るケルビーノをからかう歌です。

フィガロ

愛の蝶よ。昼も夜も飛び回って、女の心をかき乱すことはもうできないぞ。お前はもう着飾る必要はない。

兵士たちの中に行け!踊る代わりに泥の中を行進するのだ。ケルビーノ、勝利に向かって進め!軍隊の栄光に向かって進め!

「もう飛ぶまいぞこの蝶々」歌詞と解説

「Porgi amor」伯爵夫人

第2幕

伯爵夫人は、夫である伯爵の浮気に悩んでいます。オペラ「フィガロの結婚」の中で、伯爵はスザンナ、バルバリーナ(庭師の娘)に手を出そうともくろんでいます。

伯爵夫人

私の悲しみに安らぎを与えて下さい。愛の神よ。私に愛する人を返してください。さもなくば、せめて私を死なせて下さい。

「Porgi amor」歌詞と解説

「恋とはどんなものかしら」ケルビーノ

第2幕

ケルビーノが、伯爵夫人とスザンナに「愛とは何か教えてほしい」と尋ねる歌です。

ケルビーノ

あなた方は愛とは何かを知ってますよね。女性の方たち、僕の心を見てください。僕が感じてることをあなた方に言いましょう。僕にとって初めてのことなので理解できないのです。

「恋とはどんなものかしら」歌詞と解説

「伯爵のアリア」伯爵

第3幕

伯爵はスザンナとフィガロの立ち話を聞いてしまいます。自分が罠にかかったのでは?と憤りを感じている歌です。

伯爵

「あなたはすでに訴訟に勝ったのよ」だと!どういうことだ!どんな罠に私は落ちたのだ?忠誠心のない奴らめ!私はあいつらを罰したい。私の好きなように判決を下してやるぞ。

「伯爵のアリア」歌詞と解説

「伯爵夫人のアリア」伯爵夫人

第3幕

伯爵夫人がかつての幸せな日々を思い出して、夫の浮気に悩む今の状況を嘆きます。

伯爵夫人

楽しかった時間はどこへ行ったのか?誓いはどこへ行ったのか?涙と悲しみの中で私にはすべてが変わってしまったのに、あの幸せな思い出は私の心の中から消えてしまわなかったの?

「伯爵夫人のアリア」歌詞と解説

「手紙の二重唱」伯爵夫人とスザンナ

第3幕

浮気者の伯爵をおびき出すために、伯爵夫人とスザンナは伯爵を呼び出す手紙を書きます。とても有名な二重唱で、映画「ショーシャンクの空に」で使用されています。

伯爵夫人

「なんと柔らかな西風が…」

スザンナ

「西風が… 」

「手紙の二重唱」歌詞と解説

「スザンナのアリア」スザンナ

第4幕

夜の伯爵家の庭。伯爵を懲らしめるため、伯爵夫人とスザンナの計画が進行中です。計画を知らないフィガロは、スザンナが伯爵と浮気をすると思い、彼女を見張っています。スザンナは隠れているフィガロに気が付き、わざと伯爵への愛を歌います。

スザンナ

憧れの人の腕の中で安心して楽しめる時が来たのね。臆病な心配よ!私の胸から出ていって!私の喜びの邪魔をしに来ないで!来て、愛しい人、この隠された木立の中へ。あなたの額にバラの冠を乗せたいのよ。

「スザンナのアリア」歌詞と解説

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